子供すぎる私と大人すぎた貴方
「さやかーまた祐平君と愉快な仲間達が
手振ってきてるよ〜」
「適当に返しといて」
「は〜い・・・」
そう言って、みきは愛想笑いをしながら
運動場に手を振っていた。
なんで手振らないかって・・・?
ちょっとこの布に糸縫い付けるの
はまってしまったから(`・ω・´)←
「さやか真剣・・・・だね」
「やるときはやる人ですから」
「やるまでが長いんでしょ?」
「そう\(^_^)」
みきは不器用なのか布はぐしゃぐしゃ
私は結構細かい作業が好きだった為
こぉゆうのは得意な方だった
本当はデコったりする方が得意だが・・・
私は授業の内容が終わった為、
窓から顔を出して思いっきり手を振った
すると祐平君とその他もろもろの人達も
手を振りかえしてきた。
「「よっしゃ頑張るぞー」」
そう意気込んで祐平君達のチームは
全力でボールを追いかけにいった