星空の下で



『ねぇ‥』


「ん?」



『あたしやばいよ‥絶対やばい‥』


「何が。」



『完っ全に恋しちゃってる、』



『「暁羅さんに」』


「でしょ、もうそれ言うの、4 回 目 。」



葉月が指を4本立てて強調してくる




あたしはあれから家には帰らず、葉月の家にお邪魔してる


あの後家に誰もいなくなったのを確認して荷物を詰め、家出してきた




でも今日で4日目だし、そろそろ出なきゃな‥
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