*極甘ご主人様の甘い罠*
「あぁ」
「じゃぁ その柳ってやつ落とせば?」
「落とす?」
「あぁ 俺も竜も協力する」
「落としてどうするんだよ?」
「捨てるんだよ。」
そりゃいい考えだ。まぁ 俺のこの顔があれば十分に落とせるだろう
「は? 俺も?」
「当たり前。いつも 世話になってんだからさ」
「そうだな。なんか面白そうだし」
「いい?圭吾」
「あぁ サンキュ」
計画とはいえないが
ぜったい 落として
捨ててやる
いい気味だ
ざまぁみろ
俺に舌だしたこと後悔させてやる
最初はそのつもりだった
でも 捨てることなんて
できない運命だったんだ