心は君色〜恋は桃色〜
恋??

ちがう!

違う!!!!

ちっがーーーう!!!!!

恋?
って、何??


そう。あたしは恋をした事がない。

まぁ…
なんつーの?

出会いがないって言うか…、
男運ないって言うか……。
その後、あたしたちは携番を交換した。

「琴嘉!どうしたの?遅かっわね。」

「ごめん…買い物久しぶりで…」


「ふぅん。」

お母さんは少し決まり悪そうだった。


♪〜♪〜♪〜

あれ…?

メール……??

あ……!

アイツからだ。

《名前教えろ。―金城 隼人―》

金城…隼人…。


《田代 琴嘉です。》


♪〜♪〜♪〜

《なんて読むんだ??》

読めないのかいっ!!

やっぱ不良。

《タシロ コトカです!》

♪〜♪〜♪〜

《コトカ?かわってんな。》
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