兄貴は家庭教師...?《平凡妹Xイケメン兄貴》
そして翌朝9時…。
約束どおり私の家の前には
無数のトラック達が。
私の家は空き部屋が丁度2つある。
そこに荷物を置くのだろう。
「じゃ~悠也くんは咲の隣の部屋ね♪」
「了解っす☆」
しかも隣の部屋ァァァアァ!?
なんか緊張するよ・・。
そして荷物運びが終わって夜になる。
本当にこんなんでやっていけるのかなあ?
不安で仕方ない。
お母さんと信二さんは2人で1階でイチャってる。
はあ~、ラブラブな人たちはいいよね。
すると私の部屋をノックする音。
「はーいっ」
荒木先輩が入ってきた。
家庭教師だから、部屋に入ってくることに
もはや抵抗はなかった。
荒木先輩は私の部屋のベットに座った。