俺の隣の俺の女
ぎゅっ
「・・・すき・・」
そういって
抱き締める力が強くなった未夢の手
あんだけ大嫌いだったのに
いつのまにか
好きになってた
いや・・
俺は多分
認めたくなかったんだ
好きだって・・
多分小さい頃からかな?
いや、出会ったときから
好きだったのかもしれない
ピンクの頬で
笑顔で笑う女の子
今も変わんなくて
背中に感じる
このちっちゃい手も
すごく愛しかった
「・・・すき・・」
そういって
抱き締める力が強くなった未夢の手
あんだけ大嫌いだったのに
いつのまにか
好きになってた
いや・・
俺は多分
認めたくなかったんだ
好きだって・・
多分小さい頃からかな?
いや、出会ったときから
好きだったのかもしれない
ピンクの頬で
笑顔で笑う女の子
今も変わんなくて
背中に感じる
このちっちゃい手も
すごく愛しかった