[完]はじまりは〜Train!?
「どっどうした?」
そりゃそうだよね
突然泣き出したりしたら
でもこのモヤモヤなままはいやだもん
「ゴメンね急に泣き出したりして…そろそろ帰るね」
「えっちょっと待って」
立とうとしたけど
春馬君に後ろから
ギュッ
ってされたから
動くことができなくなった足と
逆に激しく動きだした心臓
「なんで泣いた?」
後ろから聞こえた声はどことなく寂しそうな声だった
「春馬君はなんでキスしたの?キスは好きな人同士がするものだよね…」
ギュッ
さらに強くなった
「俺は夏が好きだ!夏は?」
えっ!?
春馬君が私を好き!?
嘘でしよう?
「電車の中で初めて見たときに一目惚れした」
本当に春馬君が私を…
どうしよう
嬉しすぎるよ〜
「夏は返事聞かせてくれないの?」
抱きしめていたのを緩め
顔を覗いてくる春馬君
「私も大好き!!」
思いっきり抱きついた
「マジで!?」
「うん!!」
「ヨッシャー!!」
一度距離をとったけどまた
春馬君にギュッとされた
両思いになれたんだ〜
そりゃそうだよね
突然泣き出したりしたら
でもこのモヤモヤなままはいやだもん
「ゴメンね急に泣き出したりして…そろそろ帰るね」
「えっちょっと待って」
立とうとしたけど
春馬君に後ろから
ギュッ
ってされたから
動くことができなくなった足と
逆に激しく動きだした心臓
「なんで泣いた?」
後ろから聞こえた声はどことなく寂しそうな声だった
「春馬君はなんでキスしたの?キスは好きな人同士がするものだよね…」
ギュッ
さらに強くなった
「俺は夏が好きだ!夏は?」
えっ!?
春馬君が私を好き!?
嘘でしよう?
「電車の中で初めて見たときに一目惚れした」
本当に春馬君が私を…
どうしよう
嬉しすぎるよ〜
「夏は返事聞かせてくれないの?」
抱きしめていたのを緩め
顔を覗いてくる春馬君
「私も大好き!!」
思いっきり抱きついた
「マジで!?」
「うん!!」
「ヨッシャー!!」
一度距離をとったけどまた
春馬君にギュッとされた
両思いになれたんだ〜