溺愛ラバーズ
昨日、想いが通じ合ってから甘えるようになったまりあ。
寂しいと言って俺に抱き着いてくる。
今まではたくさん我慢をさせてた。
会話も必要最低限。
一緒に行動する事もなかったし、同じベッドで寝る事もなかった。
食事をしながらの会話だって初めてだ。
俺が我慢をさせていた。
今のまりあが本来のまりあなんだと思う。
甘えん坊で寂しがり屋で本当は泣き虫。
食事中に見せる笑顔も全く違っていた。
酷い男だよな……。
これからはたくさん甘やかせたいし、笑顔も見たい。
まりあの願いだって全て聞いてやる。
「樹さん、行ってらっしゃい。」
これから毎朝そう言ってくれる。
「まりあ、忘れ物だ。」
まりあに近付き、唇にキスを落とした。
「これからはキス付きな?」
そう言うと顔を真っ赤にさせ、コクンと頷く。
俺も何やってんだか……。
でも、それほどまりあを愛してるって事だよな。
寂しいと言って俺に抱き着いてくる。
今まではたくさん我慢をさせてた。
会話も必要最低限。
一緒に行動する事もなかったし、同じベッドで寝る事もなかった。
食事をしながらの会話だって初めてだ。
俺が我慢をさせていた。
今のまりあが本来のまりあなんだと思う。
甘えん坊で寂しがり屋で本当は泣き虫。
食事中に見せる笑顔も全く違っていた。
酷い男だよな……。
これからはたくさん甘やかせたいし、笑顔も見たい。
まりあの願いだって全て聞いてやる。
「樹さん、行ってらっしゃい。」
これから毎朝そう言ってくれる。
「まりあ、忘れ物だ。」
まりあに近付き、唇にキスを落とした。
「これからはキス付きな?」
そう言うと顔を真っ赤にさせ、コクンと頷く。
俺も何やってんだか……。
でも、それほどまりあを愛してるって事だよな。