MyTeacher~アタシダケノセンセイ~
「ちょっ、せんせっ!!鼻水付いちゃうよっ!?」




「しーっ。外に聞こえちゃうよ?」




先生の背中をさすってくれる手が心地よくて…




しばらくその状態のままでいた。




「先生?」




「ん?」




「あたしでいーの?迷惑ぢゃない?」




「今頃何言ってんだよ(笑)」




そう言って先生はあたしのおでこを優しくこづく。




「他の奴のことなんか考えられないから。」




「っ///」




耳元でささやかれた言葉。




それと同時に頭をポンポンしてくれる。




そして。




より一層強く抱きしめてくれた。
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