love a steward to the miku
「どうした?美空?」
口をあんぐり開けて
驚いてる、わたしに
おじいちゃんは、心配な顔
をしていた
「なんでもないです
よろしくお願いします」
「よかったよ!要くんみたいな
優秀な執事を、美空につけられて
これから、よろしく頼むぞ」
「貴重なお言葉ありがとうございます」
要くんは、わたしの方を
向いてニコッと笑い
「お部屋に参りましょうか」
そう言った