全てがキミだった




恵太がこんな夢を持っていること知って私は私が恵太に告白して困らせてはいけない。だから告白はしないことに決めたんだ。




でももし私たちが大人になってもう一度出逢えたらそのときに告白をしようとこの時決めたのだった!




恵太と夢の話をしていたらいつの間にか私の家の近くまで来ていた。




「もう向日葵ん家ついちゃうな…。」




「うん…送ってくれてありがとね!じゃあまた明日学校でねっ!!」




「おう!また明日なっ」




そう言い合って私は家の中に入っていった。




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