ス キ ナ ヒ ト
。‥.* 友達 *.・゜
2ヶ月たち発券も1人でできるようになり、窓口も任されるようになった。
あたしはいつものように給湯室でコーヒーを入れていると同僚の早苗が入ってきた。吉永早苗は、あたしと同じ年だけど高校卒業してから仕事をしているから、仕事的には先輩。
「あずみ!今日から新しい人が来るんだって」
「新しい人?新入社員かな?」
「秋の異動かも…。どんな人だろう。男の人らしいよ」
楽しみだね~と早苗と2人ではしゃいだ。
あたしの会社には春と秋の2回人事異動がある。支店で能力が片寄らないように調節されているらしい。新人のあたしには関係ないことみたい。高知さんが異動にならなくてよかった…。
「よぉ」
早苗としゃべっていると、男の人が入ってきた。
「わぁ、久しぶり!」
早苗の顔見知りのようだったので、あたしはコーヒーをいれることにした。
「なんでここにいるの?もしかして、今日から来るのって…」
「俺」
「え~っ!つまらない…」
早苗は楽しみにしていた新人が顔見知りとわかるとがっくりしていた。
「早苗、がっくりしすぎ」
あまりに残念がりすぎて、肩を落としてる
あたしはいつものように給湯室でコーヒーを入れていると同僚の早苗が入ってきた。吉永早苗は、あたしと同じ年だけど高校卒業してから仕事をしているから、仕事的には先輩。
「あずみ!今日から新しい人が来るんだって」
「新しい人?新入社員かな?」
「秋の異動かも…。どんな人だろう。男の人らしいよ」
楽しみだね~と早苗と2人ではしゃいだ。
あたしの会社には春と秋の2回人事異動がある。支店で能力が片寄らないように調節されているらしい。新人のあたしには関係ないことみたい。高知さんが異動にならなくてよかった…。
「よぉ」
早苗としゃべっていると、男の人が入ってきた。
「わぁ、久しぶり!」
早苗の顔見知りのようだったので、あたしはコーヒーをいれることにした。
「なんでここにいるの?もしかして、今日から来るのって…」
「俺」
「え~っ!つまらない…」
早苗は楽しみにしていた新人が顔見知りとわかるとがっくりしていた。
「早苗、がっくりしすぎ」
あまりに残念がりすぎて、肩を落としてる