君に恋することⅠ-未来-
けどやり過ぎた!
って思うのはすぐのことで…。
チラッと鈴夏を見ると…
肩を震わせ泣いてた。
やり過ぎたよな…。
今のは絶対に俺が悪い。
行くわけねぇじゃん?
鈴夏一途なのによ。
「嘘に決まってんだろ?」
と鈴夏の前に立ち、
俯く鈴夏の顔を覗き込む。
涙ボロボロで…。
その姿でさえ愛しさを感じる。
「ほ…他の子のとこ行くの?」
「あれは冗談」
「うっ…うぅ~」
ギュッと抱きつく鈴夏…無防備!
ってかわざと?
わざと俺を誘ってんの??
って思うのはすぐのことで…。
チラッと鈴夏を見ると…
肩を震わせ泣いてた。
やり過ぎたよな…。
今のは絶対に俺が悪い。
行くわけねぇじゃん?
鈴夏一途なのによ。
「嘘に決まってんだろ?」
と鈴夏の前に立ち、
俯く鈴夏の顔を覗き込む。
涙ボロボロで…。
その姿でさえ愛しさを感じる。
「ほ…他の子のとこ行くの?」
「あれは冗談」
「うっ…うぅ~」
ギュッと抱きつく鈴夏…無防備!
ってかわざと?
わざと俺を誘ってんの??