『愛してる…先生』
『別に、お前の事調べたわけじゃねぇょ。書いてあんだよ、ここに』

と言いながら青山はバシバシと名簿を叩いた。


なんで…なんでアタシの考えてたことわかったの…

『また校長交えて話し合いか?』

ずっとアタシはうつむいていた。

『放課後、校長室。以上。いいな?』

『返事!』

『ウイッス…』

最悪だ…。
ワケわかんない!!
三郷先輩もなんでこんな人が好きなんだろう…。




< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop