二人だけの秘密
澤辺さんは私を立たせて
キスをしてきた。

私は澤辺さんのキスだけで
体中が熱くなった。

やっぱり澤辺さんのキスは
気持ちがいい。


そのまま手を引かれて
一緒にベッドの上に座った。

そしてまたキス。
舌を絡めたエッチなキス。

澤辺さんは
私の服を脱がし始めた。

私をベッドに寝かせ
体中を愛撫して
熱くなっている私の部分を
指で何度もなぞる。
なぞられる度
声が出てしまう。

そして私の下着は
ビショビショになっていた。


うーーーーーーーーーーっ。
早く脱がせて!
そんな気持ちになっていたの。

澤辺さんは
私をじらす。


思わず私言っちゃう。
「下着が気持ち悪い~」


澤辺さんは下着を脱がせて
私の足を開いて
入り込んできた。
そして熱くなった部分に舌を差し込む。

丁寧に刺激してくる。

私は体に電気が走るみたいな感覚に陥っていた。
こんなの初めてだ。

更に大きな声が出てしまう。

頭の中が真っ白になってしまう。


「ここ凄いことになってるよ?」
澤辺さんは熱くなっている部分を指でなぞり
耳元で囁いた。


この人めちゃくちゃエッチな人!?

自分から出ている
クチュクチュといやらしい音は部屋中響き渡っていた。

「ビショビショになってる」
そう言って澤辺さんは熱くなった部分に指を差し込んでくる。

あーーーーーーーーーーーー。
もうダメ。

頭が変になりそうだ。




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