二人だけの秘密
終わりに向かって…
結局
眠りについたのは
2時をまわっていた。
翌日は彼に会う為に
朝早い電車で家路に向かった。
特急電車には約3時間半の乗車。
今日は日曜。
勿論澤辺さんからのメールは来ない日。
わかっていても
何度も携帯を見てしまう。
前日の寝不足もたたってか
私は特急電車に乗ってすぐに
眠りに落ちてしまった。
「次の停車駅は××です」
のアナウンスで目が覚めた。
1時間以上も寝てしまっていた。
握りしめていた携帯には
受信メールのランプが点灯していた。
すぐさま確認した。
澤辺さんからだった。
【おはよう。よく眠れた?気をつけて帰ってね。
また出張が決まったら連絡します。】
1時間も前に受信していた。
受信後ならすぐに返信できたのに・・・。
これだけあいちゃうともう返信できないや。
でも
メールがきたことが嬉しくって。
顔が綻んだ。
眠りについたのは
2時をまわっていた。
翌日は彼に会う為に
朝早い電車で家路に向かった。
特急電車には約3時間半の乗車。
今日は日曜。
勿論澤辺さんからのメールは来ない日。
わかっていても
何度も携帯を見てしまう。
前日の寝不足もたたってか
私は特急電車に乗ってすぐに
眠りに落ちてしまった。
「次の停車駅は××です」
のアナウンスで目が覚めた。
1時間以上も寝てしまっていた。
握りしめていた携帯には
受信メールのランプが点灯していた。
すぐさま確認した。
澤辺さんからだった。
【おはよう。よく眠れた?気をつけて帰ってね。
また出張が決まったら連絡します。】
1時間も前に受信していた。
受信後ならすぐに返信できたのに・・・。
これだけあいちゃうともう返信できないや。
でも
メールがきたことが嬉しくって。
顔が綻んだ。