二人だけの秘密
あっという間に
最寄りの駅に到着。
一人だとやっぱ
長かっただろうなぁ。。。
それにしても
駅に到着して驚いた。
駅前のアーケードはほぼ閉まっていて
(まだ19時だよ??)
辺りは閑散としていた。
温泉街でも平日はやっぱり
ガランとしてるんだ。
「すんごいとこ
来ちゃったね?」
澤辺さんもちょっと驚いてる様子。
「今日泊まるホテルはと・・・」
プリントアウトした地図を片手に
宿泊先に向かう。
駅前のアーケードを抜けたところにあった。
小さな小さなビジネスホテル。
意外にキレイで安心した。
私と澤辺さんは隣同士の部屋だ。
「じゃ荷物置いて
ロビーで待ち合わせね。
飯行くでしょ??」
「はい」
私は荷物を置いて
すぐに部屋を出た。
澤辺さんはもうすでにいて
フロントのおばさんと何やら話している。
私の姿を見て澤辺さんは
「いいお店聞いといたから。
そこ行こう」
「はいっ」
ここは海沿いの町。
魚が美味しいと地元で評判のお店へ。
私達は美味しい料理に舌鼓を打ち、
お酒を飲みながら
楽しくお喋りをした。
仕事以外の話もした。
澤辺さんは私より7歳年上で
小学3年生の双子のパパ。
奥さんのこと大好きみたい。
話しぶりでわかる。
「安藤さんは?
彼氏いるんでしょ?」
「まぁ。一応」
最寄りの駅に到着。
一人だとやっぱ
長かっただろうなぁ。。。
それにしても
駅に到着して驚いた。
駅前のアーケードはほぼ閉まっていて
(まだ19時だよ??)
辺りは閑散としていた。
温泉街でも平日はやっぱり
ガランとしてるんだ。
「すんごいとこ
来ちゃったね?」
澤辺さんもちょっと驚いてる様子。
「今日泊まるホテルはと・・・」
プリントアウトした地図を片手に
宿泊先に向かう。
駅前のアーケードを抜けたところにあった。
小さな小さなビジネスホテル。
意外にキレイで安心した。
私と澤辺さんは隣同士の部屋だ。
「じゃ荷物置いて
ロビーで待ち合わせね。
飯行くでしょ??」
「はい」
私は荷物を置いて
すぐに部屋を出た。
澤辺さんはもうすでにいて
フロントのおばさんと何やら話している。
私の姿を見て澤辺さんは
「いいお店聞いといたから。
そこ行こう」
「はいっ」
ここは海沿いの町。
魚が美味しいと地元で評判のお店へ。
私達は美味しい料理に舌鼓を打ち、
お酒を飲みながら
楽しくお喋りをした。
仕事以外の話もした。
澤辺さんは私より7歳年上で
小学3年生の双子のパパ。
奥さんのこと大好きみたい。
話しぶりでわかる。
「安藤さんは?
彼氏いるんでしょ?」
「まぁ。一応」