モデルの秘密~ダイスキ~


突然、ユウからの告白。

気まずくなって、家に帰って来た。
一息付こうと自室のベッドに寝ころんだとき…



~♪~♪~♪~♪~♪


電話だ…ユウかな?

一緒に出掛けようって行ったからね。
告白を断って、気まずくなっちゃったけど。




「あ、捺羽?」

「うん。
どうか、したの?」



ユウではなくて、リョウだった。



「あのさ…
妹の誕プレ買うから、一緒に選んでくれない?」

「誕プレ?」

「そ。
誕生日プレゼントを、選んでほしいんだよ。
妹に何あげていいかわからなくってさ…」
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