モデルの秘密~ダイスキ~
③
~♪~♪~♪~♪~♪
私のじゃないから…
リョウの電話?が鳴った。
「あ、ごめん。
今から、仕事だっけ!」
「そうなの?」
「うん。
付き合ってくれてありがとな。
じゃ!」
「あ、うん。
バイバイ!」
電話、かかってきてたけど…
時間大丈夫なのかな?
でも、リョウが今日買い物するって言ったんだよね?
やっぱり、ちょっと心配…
「あっ…なっちゃん?」
「へ?
……リィ!?
仕事じゃないの?」
「うん、俺は無いよ♪」
とか言ってる間に、リィはさっきまでリョウが座ってた席に座った。