モデルの秘密~ダイスキ~

リィが自然と観覧車に行こうとしてるのがわかる。
だって、あとは観覧車しかないから…

まぁ、方向的にもなんだけどw




「なっちゃん、高いところ大丈夫?」

「うん。
リィこそ、大丈夫なのぉ?」



ちょっと冷やかしてみた(笑)
なのに…


「バカにしないでよ?
…俺、男だってこと忘れてない?」

「…忘れてないよ!」




どんなに可愛いくたって、リィは男だけど…

さっき、ニヤって笑ったとき、再認識した。
やっぱり、リィは男だってこと…



「なら良かった…じゃあ、乗るよ♪」

「え?あぁ、うん。」
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