モデルの秘密~ダイスキ~

リィと話している内に、もう順番が来たなんて…
時間、経つの早いよ~!

それに今日は…ころころと変わるリィにドキってし過ぎてる。
どうしたんだろ、私?



「うわ~
夜景がきれいだぁ!
…なっちゃんも見てみなよ?」

「え!?…あ、うん。」



急に話しかけられて、びっくりした~…
でも、ホントに綺麗。

リィの横顔がきらきらしてる。
って、何考えてるんだろ…



「…凄い綺麗だよ、見れて良かった~
あ、あっちが私の家かな?
リィの家は?」



「…」

「リィ?」


急に真剣な顔して…
この空気、嫌いなんだけど(汗)
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