モデルの秘密~ダイスキ~

それから一ヶ月ぐらい経ってから、美喜とハルちゃんにミーティングだと言われ、3人で集まった。



「最近、初菜はどうなわけ?」

「…もうこの話?」



いきなりすぎるよ、美喜~
っと思い、ハルちゃんに助けを求めようとしたけど、ハルちゃんも早く言えといった顔をしていたから、仕方なく話すことにした。




「別に、普通だって。
毎日メールするくらい…」

「「ふ~ん」」



な、何でそんな反応…!



「ダメかな?」

「でも、向こうは忙しいのにちゃんと返信してくれるんだ~」

「うん。」



気になって聞いたら、嫌だったらメールしないし、したいからしてるだけ。
そう言われて、いいのかなって思ってる。
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