私とあなたのMemory
でも、なんでか負けた俺じゃなくて、勝ったアイツが俺によってくる。


しつこいし、俺の部屋に勝ってに入ってくる。


でも、まぁ嫌いでゎなくなったな。




「なー新。今日の夜、海に行こーぜ。」


それは、仁からの突然の誘いだった。


「何で?」


夜か・・・。

まぁ、特に用事もないけど。



「なんか、夜にオレのダチみんな集まって遊ぶみたい。」


仁の友達?



「そいつら、オレの知らない奴?」



「あーうん。詳しく言えば、オレのイトコだけど。」


それ、友達か?

まぁ、イトコとその友達って事か。


「お前、そいつらと知り合いなの?」

「大丈夫。何回も遊んだりしたから。」



遊んだり・・・か。


おそらく、ケンカもしただろう。




「いーよ。」


変な連中じゃなきゃいいな。


オレが言えることじゃねーか。




「マジ!?じゃぁ、7時に迎え行く。」


「りょーかい。」


「じゃ、あとで。」



そう言って、仁は帰っていった。




あー。やっと静かになった。




・・・寝るか。

オレはべっどに倒れこんだ。


次第にまぶたが重くなる。




そして、オレは心地よい眠りについた。







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