童顔教師の甘い誘い

湊の手をとって目的のアトラクションへ向かう。




つくづく「可愛くないな」とおもう。




そんなあたしに「転ばないで下さいよ?」って言う。




子ども扱いしてんだか何なんだか




でもあたしのことを気遣ってくれているのは確かだ。







機嫌を直し楽しみ始めてきたらもう5時を回っていた。





「さて、ラスト行きますか。」





「ぅん。」





「んふふ。勿体なくなってきちゃった?」




「そんなんじゃないし!」





「じゃぁいきましょ?」




< 101 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop