童顔教師の甘い誘い
気がつくと知らないべッドの上できれいに寝てた。


「ここ・・・どこ?」


ガチャ


「あ。起きた?」


湊・・・?


「どこ?」


鼻で笑ってから


「俺ん家ですよ?覚えてません?」


あ・・・・。

寝ちゃったんだ。


「車から降ろすときメッチャかわいかったのにぃ~」


ふくれっ面の湊・・・・・



「キモィ。」


「失敬な!!ん、そうそう親には連絡取ったから」


泊まってっていいよ
と付け足す。


「だれが泊まるか!!帰るよ」


と言って立とうとする・・・

制服じゃない。


「湊!!なにこれ!?」


あたしが着ていたのは所々にフリルのついたピンクのワンピだった。。。。



「制服だと寝にくそうだなぁ~と思って♪」

腹黒そうな微笑み・・・。


「こゎッッ!!」


「んふふふ♪帰るの?」


上目遣い・・・。




「帰るよ!!バカ湊!!」


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