いちごキャラメル






 しばらくしても見つからない。




  すると



「どうしたんですか?」




 また、警備員さん?




 そう思い、振り向いた。




   えっ?




 一瞬、時が止まった―――




  その人は、




 警備員さんではなく





  侑貴クンだった――――




< 24 / 150 >

この作品をシェア

pagetop