君色


入り口では先輩らしき人たちが
パンフレットを配ってた。


そこにはクラス表と
校舎の地図が書いてあった。

あたしは一番に美鈴の名前を探した。

美鈴の名前は1組。
あたしの名前は、、、。っ3組!!
「わ~ん!!!!!!!!3組だった~~~~~~~~!!!!!!!!」
美鈴と離れちゃった、、、。


あたしたちはしぶしぶ離ればなれの教室に行くことにした。



予想もしてなかったょ。
このときからあの赤い糸は少しずつ動き始めていたんだ。


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