ねぇ‥好き。






―――――――‥


いつまでたっても

話してこない京祐に

呆れてあたしから

京祐に話しかけた。


「んで?なんでそんな顔してるわけ?」

「それがさ‥‥‥」

京祐はションボリしながら

話はじめた。

どうやら、今日‥

コウって人と

真麟とあたしと

京祐、含めて4人で

遊ぶ予定を勝手に

作っていたらしく

真麟を誘おうとしたら

目の前に真麟が居て

他の男と歩いていたらしい。


京祐の話を一通り聞いて

とりあえず一言つぶやいた。






「‥‥‥‥ドラマみたい。」








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