ねぇ‥好き。




もたれながら

眠りかけていると

目の前に誰かがきた。

「なーにやってんの?」

コイツは、

白崎 和彦(しらさき かずひこ)

身長はわりと高くて

黒髪で見た目は真面目。

でも中身は掴み所のない

おちゃらけた奴。

少し呆れぎみに会話を続けた。


「真麟‥‥‥待ってんの」

「あー今日、遊ぶんだろ〜?」

「らしいね。」

「また俺とも遊べよな〜」

「あー、はいはい。」

「んだよ冷たい奴だなぁ。。」

「ほら、京祐こっち来たよ?行けば?」

「つれないな〜ぁ(笑)」



和彦は笑いながら

京祐の所へ歩いて行った。

そしたら入れ代わりみたいに

真麟があたしの所に来た。






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