ねぇ‥好き。





―――――――‥♪♪〜‥‥♪♪♪♪―




携帯の着信音がふいに鳴った。

あたしのじゃなかったから

京祐に話しかけた。

「京祐、電話‥鳴ってるんじゃない?」

「‥‥‥んぁ、寝かけてた。悪ぃ‥あざま」


京祐は携帯を持って

部屋の外に出て行った。







.
< 9 / 19 >

この作品をシェア

pagetop