ボーイ&ガール
【稜】
あ~面倒くせぇ…。
何で俺がこんな事しなきゃいけねぇんだよ。
「東野君…今日はありがとう…。」
「あぁ。」
「…………」
話続かねぇし。
だいたい霞に頼まれなきゃ、地味っ子に勉強教えねぇし。
俺がシスコンって訳じゃない。
後になって霞が五月蠅いくらい。
その五月蠅さはババァを凌ぐ。
「もう帰るんだろ。送る。」
「えっ!?いいですよ!!」
「黙れ。後々五月蠅い奴がまだいるんだよ。」
「………?」
図書室のドアの裏に隠れてる奴が2人とか。
あの馬鹿共…。
あ~面倒くせぇ…。
何で俺がこんな事しなきゃいけねぇんだよ。
「東野君…今日はありがとう…。」
「あぁ。」
「…………」
話続かねぇし。
だいたい霞に頼まれなきゃ、地味っ子に勉強教えねぇし。
俺がシスコンって訳じゃない。
後になって霞が五月蠅いくらい。
その五月蠅さはババァを凌ぐ。
「もう帰るんだろ。送る。」
「えっ!?いいですよ!!」
「黙れ。後々五月蠅い奴がまだいるんだよ。」
「………?」
図書室のドアの裏に隠れてる奴が2人とか。
あの馬鹿共…。