読んだら死ぬ 本
第四章 死ぬ本を読む
翌日、
「夏目さん!(パートのおばちゃん)、館長は今日休み?」
「今日、急に休む事になったって、さっき連絡があったわよ」
『まじかよ、ここ2、3ヶ月休んでばっかじゃないか』
『でも、大利根さんと戒さんは、この本には何も書かれていないよな。偶然という事もあるし…』
「山城さん!館長の机の上に新刊が積まれているけど、私、入ったばかりで、どこにどの本を置いたらいいか分からないんです」
「…私がやりますので、受付お願いします…」
『勘弁してよ!館長休みすぎ』
「夏目さん!(パートのおばちゃん)、館長は今日休み?」
「今日、急に休む事になったって、さっき連絡があったわよ」
『まじかよ、ここ2、3ヶ月休んでばっかじゃないか』
『でも、大利根さんと戒さんは、この本には何も書かれていないよな。偶然という事もあるし…』
「山城さん!館長の机の上に新刊が積まれているけど、私、入ったばかりで、どこにどの本を置いたらいいか分からないんです」
「…私がやりますので、受付お願いします…」
『勘弁してよ!館長休みすぎ』