女王様はメイド様?!①【完】
オレがさすがに痺れをきらして
その場から立ち去ろうとした時…
校門の前で突っ立っている女を見つけた。
そいつはこっちをかなり驚いた顔してみている。
こっち…いや、オレ見てねぇ?
驚いた顔は少し笑えたけど、
そんなことはどうでもよかった。
そいつはおれが今まで見てきた女の中で
一番綺麗だった。
いくらなんでも美人すぎねぇ?
それがオレの感想。
さらさらと揺れる長い黒髪
真っ白い肌は朝日でキラキラ輝いていて
鼻は筋が通っていて高く、
唇は血色のいいうすいピンク色。
目は奥二重でそこまで大きくない
でもきりっとした目。
そんな目に見つめられて
目をそらすことができなかった。
その場から立ち去ろうとした時…
校門の前で突っ立っている女を見つけた。
そいつはこっちをかなり驚いた顔してみている。
こっち…いや、オレ見てねぇ?
驚いた顔は少し笑えたけど、
そんなことはどうでもよかった。
そいつはおれが今まで見てきた女の中で
一番綺麗だった。
いくらなんでも美人すぎねぇ?
それがオレの感想。
さらさらと揺れる長い黒髪
真っ白い肌は朝日でキラキラ輝いていて
鼻は筋が通っていて高く、
唇は血色のいいうすいピンク色。
目は奥二重でそこまで大きくない
でもきりっとした目。
そんな目に見つめられて
目をそらすことができなかった。