女王様はメイド様?!①【完】
「はなして!!しょぉっ」
抵抗するあたしにお構いなしに翔の手はとまらない
あたしがしゃべろうとすると口を塞いでくる。
嫌だよ…
嫌だ…
「しょぉ…っうっっはな…して」
目の前にいる翔は翔じゃないみたい。
口が悪くても俺様でもドSでも…
翔はこんなんじゃない。
あたしの頬には次から次へと涙が流れていく。
このあいだもこんな事あったけど、
そのときはすぐ離してくれたのに。
嫌だ…
嫌だ…
翔が怖い…
はなしてっ!!!!
精一杯のちからで翔を押し退けた。
「…っ………」
あたしは翔を置いて帰った。
走って走って…
泣きながら走り続けた。
あたし翔と出会ってから泣きすぎだ。
毎日泣いてるきがする…
胸が苦しい…
「はぁ…はぁ…」
混乱と走ったせいで息切れが激しかった。
息切れが直っても
この胸の痛みは消えなかった。
胸が苦しくて…
最後にみた翔の顔が怖くて…
あたしは一睡もできなかった。
抵抗するあたしにお構いなしに翔の手はとまらない
あたしがしゃべろうとすると口を塞いでくる。
嫌だよ…
嫌だ…
「しょぉ…っうっっはな…して」
目の前にいる翔は翔じゃないみたい。
口が悪くても俺様でもドSでも…
翔はこんなんじゃない。
あたしの頬には次から次へと涙が流れていく。
このあいだもこんな事あったけど、
そのときはすぐ離してくれたのに。
嫌だ…
嫌だ…
翔が怖い…
はなしてっ!!!!
精一杯のちからで翔を押し退けた。
「…っ………」
あたしは翔を置いて帰った。
走って走って…
泣きながら走り続けた。
あたし翔と出会ってから泣きすぎだ。
毎日泣いてるきがする…
胸が苦しい…
「はぁ…はぁ…」
混乱と走ったせいで息切れが激しかった。
息切れが直っても
この胸の痛みは消えなかった。
胸が苦しくて…
最後にみた翔の顔が怖くて…
あたしは一睡もできなかった。