女王様はメイド様?!①【完】
仲直り
ピピピピッ…ピピピピッ…
あぁもう朝か…
一睡もできなくて起きたまま目覚ましを止めた。
気づけば夜が明けてて
部屋にはカーテンの隙間から朝日差し込んいた。
「学校行きたくないな」
それがあたしの本音。
でもそんな事いえなくて…
そんなことできなくて…
いつものように朝食を食べた。
「なに?」
「………」
さっきからジロジロとあたしを見てくるお母さんに
ちょっとイライラしながら聞いた。
「だからなに?」
口をもごもごしてしゃべりそうになかったから
もう一度聞いた。
「いやぁ…だから…そのね…
久しぶりだなぁって…ふふっ 」
は?なにが?ますます意味不明…
しかもふふってなに?
そんなあたしの心中を察してか
お母さんは続けて言った。
「由凛が泣いたり怒ったり
感情を表にだすなんて
久しぶりだから…何かあったら
お母さんに相談してね?」
いつでも相談に乗るからっ 特に恋系はね?
なんてウィンクしながら言ってきた。
ふつうは何歳だよってツッコミ入れるとこだけど
そういう気分じゃなかった。
それより…
あたしってそんなに感情出てなかったの?
まぁたしかに
人前で泣くことなんかそんなに無かったけど…
って
なんでお母さん
あたしが泣いたこと知ってるんだろう?
疑問を抱きながら顔を洗いに洗面所へ向かった。
あぁもう朝か…
一睡もできなくて起きたまま目覚ましを止めた。
気づけば夜が明けてて
部屋にはカーテンの隙間から朝日差し込んいた。
「学校行きたくないな」
それがあたしの本音。
でもそんな事いえなくて…
そんなことできなくて…
いつものように朝食を食べた。
「なに?」
「………」
さっきからジロジロとあたしを見てくるお母さんに
ちょっとイライラしながら聞いた。
「だからなに?」
口をもごもごしてしゃべりそうになかったから
もう一度聞いた。
「いやぁ…だから…そのね…
久しぶりだなぁって…ふふっ 」
は?なにが?ますます意味不明…
しかもふふってなに?
そんなあたしの心中を察してか
お母さんは続けて言った。
「由凛が泣いたり怒ったり
感情を表にだすなんて
久しぶりだから…何かあったら
お母さんに相談してね?」
いつでも相談に乗るからっ 特に恋系はね?
なんてウィンクしながら言ってきた。
ふつうは何歳だよってツッコミ入れるとこだけど
そういう気分じゃなかった。
それより…
あたしってそんなに感情出てなかったの?
まぁたしかに
人前で泣くことなんかそんなに無かったけど…
って
なんでお母さん
あたしが泣いたこと知ってるんだろう?
疑問を抱きながら顔を洗いに洗面所へ向かった。