女王様はメイド様?!①【完】
それにしてもまたなんで?
「なんで今日に限って送ってくれるの?
いっつも夜だったけどあたし一人で帰ってたじゃん」
「それはお前が勝手に帰るからだろ。」
「たしかに…」
そういえばあたし翔の家から帰るとき
走って自分の家に帰ってたっけ。
「あぶねぇから
ちゃんとオレがおくる]
「うん。」
そう言ってあたしたちは別れた。
星がキレイな夜だった。
星の輝きをみてうっとりした.
おなかいっぱいで眠くなったけど、
ちゃんとお風呂に入って歯磨きをして
布団に入った。
あしたもまた翔の「うまい」が聞きたいな…
あしたは何作ろう…
そんなことを思いながらあたしは眠りについた。