女王様はメイド様?!①【完】
はぁ~…
傘一本か…
どっちかが入れないじゃん。
「これ使って帰って。
あたしお母さんに迎えに来てもらうから」
傘が1本しかないから。
傘を翔に渡して
お母さんに迎えにきてもらおうとした。
「は?」
はって何?
「なにが”は?”なのよ」
あたし変なこと言った?
気を使って傘使っていいよって言っただけだし。
「別に一緒に入ればいいだろ」
あぁ~その手があったか。
いや、でも、
「この傘ちっさいから絶対濡れるよ」
「濡れたら乾かせばいい。」
いやいやいや
そーゆう問題なの?
そう言って翔は傘をさしてあたしを待っている
……
んもうっ!
入ればいいんでしょ…
あたしに拒否権はないらしく。
はやく来いと言わんばかりに
あたしをじっと見つめてきた。
傘一本か…
どっちかが入れないじゃん。
「これ使って帰って。
あたしお母さんに迎えに来てもらうから」
傘が1本しかないから。
傘を翔に渡して
お母さんに迎えにきてもらおうとした。
「は?」
はって何?
「なにが”は?”なのよ」
あたし変なこと言った?
気を使って傘使っていいよって言っただけだし。
「別に一緒に入ればいいだろ」
あぁ~その手があったか。
いや、でも、
「この傘ちっさいから絶対濡れるよ」
「濡れたら乾かせばいい。」
いやいやいや
そーゆう問題なの?
そう言って翔は傘をさしてあたしを待っている
……
んもうっ!
入ればいいんでしょ…
あたしに拒否権はないらしく。
はやく来いと言わんばかりに
あたしをじっと見つめてきた。