女王様はメイド様?!①【完】
「ふぅ~気持ち~」

一通り体と頭をあらってお湯につかった。

それにしても広い…


やっぱりただの家じゃない。


こんな温泉みたいなバカでかいお風呂無いって…


翔っていったいどこまでお金持ちなんだろう

大理石のお風呂って…

やっぱりついていけない…

ゆっくりお風呂につかって翔にもらったタオルを
巻いてお風呂をでた。


ツルっ

「キャァっ!」


「おいっどうした」


「キャーっ!!!!!!!」


もう一度悲鳴を上げた。


一回目は水ですべった衝撃で。


2回目は翔がいきなり入ってきたせい。


「なんで入ってくんのっ!変態っ!!」


「人を変態よばわりすんな。お前の悲鳴が
聞こえたから来たんだろうが。」


まぁたしかにそうだけどさ…


「だって滑ったから…」


「ドジ。」


「ドジじゃない」


「ドジだろ」


またいつものパターン。






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