女王様はメイド様?!①【完】
「どこから攻めればいいでしょうか?
 女王様?」


ふふっとますます意味深な笑みであたしに
歩み寄ってくる。


「どこからでも結構。」


やっぱり今日は強気なあたし。


口はキスできないように両手で強く押さえた。


どぉよ?


これでなにもできないでしょ?


これはあたしの勝ちでしょ?


「んひゃぁっ!」


あたしが思っていた以上にあたしはスキだらけだった


あたしは口を重点的に押さえすぎて
体まで気が行き届かなかった。

よりによって…


「もう降参?そんなにいいの?」

感じてるの?


なんて恥ずかしいことを耳元で囁いてきた。


そんなだれだってビックリするよ。



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