女王様はメイド様?!①【完】
「ご、ご主人様っ…や、やめて…」


「下さいは?」


んーっ!こいつドSすぎるっ


下さいくらいいいじゃんっ


「下さいくらいいいじゃん…ひゃぁ!」


反抗したら翔の手があたしのスウェットの
中に侵入してきた。


だ、だめーーーーーーっ!!


あたし今日は下着なんにも着てないんだからっ


どんどん上へ上へ迫ってくる翔の手に危険を
感じて盛大に降参することにした。


「ご、ご、ご主人様…やめてっ…くださぃ…」


「上出来。」


そう言ってあたしから離れた。


はぁ…危なかった…


こいつどこまで変態なの?


未知…


「じゃあオレ風呂はいってくからメシつくっといて」


そいういって翔はお風呂場に行った。



「はぁ~」


あたしは翔が風呂場に行ったことを確認して
盛大なため息をついた。


「なにつくろっかな…」


ちょっとの間なにをつくるか考えて
台所に向かった。


冷蔵庫をあけてみるとたくさんの食材があった。


この間もだったけど、


翔の冷蔵庫はぱんぱんなくらい食材があった。


こんなにそろってたらなんでも作れるね。


「今日は…」


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