女王様はメイド様?!①【完】
だけど、
この綺麗な顔に…
この王子のような甘い言葉に…
みんな騙されちゃうんだ。
少し前くらいまではなんでこいつなんか…
そう思っていたのに…
結局、あたしもみんなと一緒なんじゃん…
頬杖をついて窓の外を見つめる翔の顎のラインが
綺麗で目が離せなくなる。
細くてちょっと不機嫌そうに見えるその目に
見つめられると動けなくなる。
太陽の光が翔を照らし、
キラキラと長い睫毛が輝いてる。
そんな姿をみてやっぱりかっこいいな…
なんて思ってしまうあたしはかなり重症だと思う。
ムカつくほど様になってる黒ブチメガネ。
絶対自分がかっこいと思ってるし…
まぁ…かっこいいんだけどさ…
この綺麗な顔に…
この王子のような甘い言葉に…
みんな騙されちゃうんだ。
少し前くらいまではなんでこいつなんか…
そう思っていたのに…
結局、あたしもみんなと一緒なんじゃん…
頬杖をついて窓の外を見つめる翔の顎のラインが
綺麗で目が離せなくなる。
細くてちょっと不機嫌そうに見えるその目に
見つめられると動けなくなる。
太陽の光が翔を照らし、
キラキラと長い睫毛が輝いてる。
そんな姿をみてやっぱりかっこいいな…
なんて思ってしまうあたしはかなり重症だと思う。
ムカつくほど様になってる黒ブチメガネ。
絶対自分がかっこいと思ってるし…
まぁ…かっこいいんだけどさ…