女王様はメイド様?!①【完】
パチパチパチパチ…
案の定、教室中に響き渡る拍手。
「いやぁ~さすがだね岡本くん!!
君はできると思ってたよ!
授業中ぼーっとしてたのは残念だったけど、
見事だよ!!」
そう言って今まで以上に目をキラキラさせる
バーコード。
あたしは…呆れ顔。
それにしても…
チラッとさっき答えを教えてくれた男の子を
見た。
そしたらバチっと目が合い、男の子はそっと微笑んだ。
あの男の子…なんて名前だっけ?
もう7月にもなるのにクラスの名前を覚えてないなんて…
よくあることです!
名前覚えるの苦手なんで…
自慢じゃないけどクラスの人に名前ほとんど知らない。
案の定、教室中に響き渡る拍手。
「いやぁ~さすがだね岡本くん!!
君はできると思ってたよ!
授業中ぼーっとしてたのは残念だったけど、
見事だよ!!」
そう言って今まで以上に目をキラキラさせる
バーコード。
あたしは…呆れ顔。
それにしても…
チラッとさっき答えを教えてくれた男の子を
見た。
そしたらバチっと目が合い、男の子はそっと微笑んだ。
あの男の子…なんて名前だっけ?
もう7月にもなるのにクラスの名前を覚えてないなんて…
よくあることです!
名前覚えるの苦手なんで…
自慢じゃないけどクラスの人に名前ほとんど知らない。