女王様はメイド様?!①【完】
「おまえ…おもしれぇな。
ってかおまえそんなにマンガ好きなんだ。
へぇ~なるほどね~まさかヲタクだったなんてな。」



「あ、あなたにか、かかか関係ありません!」



なんて朝のことが嘘のように


すごく焦ってる。





クッ



しかも声がものすごく裏返ってるしな。



オレかなりSだからな。


こーゆーのっていじめたくなるんだよな。


「へぇ~これあんたの秘密なんだ。
 オレが学校中にバラしたらどうなんだろ~ね?」



あいつの肩がびくと動いた。


もしかしておれ、泣かしたのか?



そんなに気にするか?



でもまぁ





オレちょっといじめすぎたな。


しょーがねぇ。


一応、謝るか。


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