女王様はメイド様?!①【完】
ずっと下を向いて黙ってしまったあたしに奴は


「襲ってほしかった?」


物騒なことを真顔で言ってきた。


「んなわけないわよ」


んなわけあるかああああああ!!


と内心叫んでいながらも実は冷静な自分。



そんな自分が怖いです(笑)











「マッサージしろ」






「………。」





あたしのメイド服のファスナーを握った。




あーなるほど。



マッサージしないとこれを下ろすと…



脅しですか。






「やります。やらせていただきます」










なんかコイツのペースに流されすぎじゃない?



あたし…


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