女王様はメイド様?!①【完】
寝ている奴を見ているとあたしはいいことを思いついてしまった。



起きてたら敵わない相手だけど寝てるときならこっちのもんだし!


ふんっ


久しぶりにあたしのSスイッチが発動した。



奴のほっぺをぐいっとつねった。


わー肌つるつる~


男のくせにむかつく…



このやろっ



「んー…スー…」


鼻をつまんでやったのさ!


あたしは満足感でいっぱいになっていた。



寝ていることをいいことに
あたしの嫌がらせは徐々にエスカレートしてきた。


だって楽しいんだもん。



奴のの綺麗な髪を腕につけていたゴムでみつあみにしてやった。




っぷ。


完璧女の子じゃん。



でもかわいくてなんかむかつくなぁ~



そうおもいながらあたしは奴のほっぺを触っていた。

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