女王様はメイド様?!①【完】
「おはよぉ~」
「あ、おはよう」
唯と珍しく登校する時間がかぶった。
あたしはいっつもゆっくりのっそり
登校してる。
朝はのんびりが一番だから。
”のんびり”があたしの
モットーかな?
なんだそりゃ…
唯は早めにいくから
あたしたちはめったに会うことはない。
「由凛はやいね~
なんかいいことでもあった?」
なんかニヤニヤしながら唯が言った。
「べつに?特になにも。」
そっけないあたしの態度に
さっき以上にニヤついている。
なんか、なんか変じゃない?
「あのさぁ~昨日、帰りどこ行ってたぁ~?
ってか一人で帰ったんだよね?」
にやにや。
あーそのニヤニヤするのやめてほしい。
非常にイライラするから。
でも今はそんなことをいってる場合じゃなくない?
なんかこの言い方だとなんか
唯知ってるっぽいし…
「ええっと、もしかして昨日なにか見た?」
「うん。みた♪」
あぁやっぱりみたんだ…
あたしと翔が手をつないで帰るところを…
っていても無理やり翔がつないできたんだよ?
「いつから?」
どっから見られてたのかすごく気になる。
場合によっては恥ずかしいから。
「んーっとぉ、詳しくは見てないけど、
下駄箱でなんか話してて、手をつないでてぇ~
ラブラブなと・こ♪」
詳しく見てなかったのでは?
めちゃめちゃ詳しいですよ?
唯さんっ!
「あ、おはよう」
唯と珍しく登校する時間がかぶった。
あたしはいっつもゆっくりのっそり
登校してる。
朝はのんびりが一番だから。
”のんびり”があたしの
モットーかな?
なんだそりゃ…
唯は早めにいくから
あたしたちはめったに会うことはない。
「由凛はやいね~
なんかいいことでもあった?」
なんかニヤニヤしながら唯が言った。
「べつに?特になにも。」
そっけないあたしの態度に
さっき以上にニヤついている。
なんか、なんか変じゃない?
「あのさぁ~昨日、帰りどこ行ってたぁ~?
ってか一人で帰ったんだよね?」
にやにや。
あーそのニヤニヤするのやめてほしい。
非常にイライラするから。
でも今はそんなことをいってる場合じゃなくない?
なんかこの言い方だとなんか
唯知ってるっぽいし…
「ええっと、もしかして昨日なにか見た?」
「うん。みた♪」
あぁやっぱりみたんだ…
あたしと翔が手をつないで帰るところを…
っていても無理やり翔がつないできたんだよ?
「いつから?」
どっから見られてたのかすごく気になる。
場合によっては恥ずかしいから。
「んーっとぉ、詳しくは見てないけど、
下駄箱でなんか話してて、手をつないでてぇ~
ラブラブなと・こ♪」
詳しく見てなかったのでは?
めちゃめちゃ詳しいですよ?
唯さんっ!