女王様はメイド様?!①【完】

あっれ?唯は??


ってかみんなは?


さっきまで廊下でうるさいくらいさわいでいた人たちがいなくなっていた。



「なんで、あ…翔なの」


なんで唯がいなくてあんたがいんの?

って言おうとしたけど昨日みたいなこと

されたくないら翔ってちゃんと呼んだ。



「お前借りたから。ってかお前オレのだから」


はぁ?…話になんないこのひと…



いきなりオレ様発言…

ガキ大将か…


お前はじゃい○んかっ!


お前のもはオレのもの。

オレのものもオレのもの。

的な考え方だよね…


完璧、頭おかしいって!


地球はあんた中心にまわってんじゃないんだよ!


「意味がわかんないんですけど。
あたしはあなたのものじゃありません。
ってゆうかなった覚えないんですけど」



「いいや、お前はオレのもんだから。」








「んっ……」



「ふぁっ…んんっ…」



まただ。



またそーやってキスするんだ。



すきでもないくせに…


ってっえ?


なに?


この気持ち……


好きじゃないのにって思ったら

胸がきゅーって痛くなった。


なんかあたしが翔のこと好きみたいじゃん。


あいえない…



ありえないよ……
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