女王様はメイド様?!①【完】
…!?


なにあのひと…


めちゃくちゃ…





















カッコイイ……















それはこの学校で見たこともないくらいの

美少年だった。



髪はつやのある綺麗な黒髪で、


白い綺麗な肌が黒髪をよりいっそう惹きたてていた。


目は切れ長で鼻は高く筋がとおっている。



足はモデル並みのながさ。


芸能人でも見たことのないくらいの


圧倒的なかっこよさだった。


こんなひとがなんでここにいるの?


あきらかにその美少年は目立っていて


すごく…


すごく場違いだった。


だってここはごく普通の学校だから。


それにしてもキャーキャー騒がないでほしい。


煩くて朝から気分悪くなるじゃん。


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