女王様はメイド様?!①【完】
いつものように寄り道して
あたしのウチでテレビをみにいくつもりだったけど
ついにあたしたちはお互いの好きな人にチョコをあげることに決めた。
だからあたしたちはチョコの材料を買うために近くのスーパーに行くことにした。
小学生だったからお小遣いもそんなに多くなかったけど好きな人を想いながらふたりで迷いに迷って買い物を済ませた。
あたしはハートガラでぴんくの箱を買い、
唯は水玉模様の水色の箱を買った。
お互い満足であげるときはなんていってわたすとか
チョコ上手く作れるかとか
ガールズトークで盛り上がった。
盛り上がりすぎて
おじゃまじょミファソちゃんをみれそうになかったから録画してそのまま話し続けた。
そんなお互いの恋のこととかテレビのことで盛り上がれるこの時間がすきだったし、
何より唯のことが大好きだった。
もちろん唯のことは変わらず今でも大好き。
でもそのころスキだった結城君…
結城輝(ゆうきひかる)くんは……
あの瞬間からあたしの何もかもが変わった。
あたしのウチでテレビをみにいくつもりだったけど
ついにあたしたちはお互いの好きな人にチョコをあげることに決めた。
だからあたしたちはチョコの材料を買うために近くのスーパーに行くことにした。
小学生だったからお小遣いもそんなに多くなかったけど好きな人を想いながらふたりで迷いに迷って買い物を済ませた。
あたしはハートガラでぴんくの箱を買い、
唯は水玉模様の水色の箱を買った。
お互い満足であげるときはなんていってわたすとか
チョコ上手く作れるかとか
ガールズトークで盛り上がった。
盛り上がりすぎて
おじゃまじょミファソちゃんをみれそうになかったから録画してそのまま話し続けた。
そんなお互いの恋のこととかテレビのことで盛り上がれるこの時間がすきだったし、
何より唯のことが大好きだった。
もちろん唯のことは変わらず今でも大好き。
でもそのころスキだった結城君…
結城輝(ゆうきひかる)くんは……
あの瞬間からあたしの何もかもが変わった。