女王様はメイド様?!①【完】
次の日当たり前のように唯と盛り上がりながら学校にいった。


あたしたちは女子から人気があったし、男子とも仲が
良かった。



輝くんは同じ班になって話すようになり
あたしの話を真剣に聞いてくれて無邪気に笑う輝くんに惹かれていた。





「おはよ~」





「おはよっ」


あいさつしたら明るくとびっきりの笑顔でいっつも返


してくれる。


こうゆうところもたまらなく好きだ。





その日もいつもと変わらず
授業を受け下校時間になった。


あたしはお菓子クラブに入っててお菓子作りが大好きだっただから輝くんにチョコをつくってあげるのがたのしみで仕方なかった

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